ご夫婦で挑戦!新築のサッシ窓を自作のステンドグラスで装飾する!(1)
新築のサッシ窓を自作のステンドグラスで装飾する!
挑戦するのは、
施主のご夫婦と奥様のお姉さまの3人体制で、それぞれ1枚ずつの計3枚を制作します。
企画・仕様は、ご夫婦と設計担当の建築事務所様にも立会い頂き、細部にわたり検討しました。
階段壁面の窓に取り付ける明りとり窓で、
吹き抜けになっているので、リビングからも見える窓ということでした。
壁面の開口部寸法は、300ミリ×300ミリ。
ステンドグラスは、そこに取り付ける滑り出しのサッシにはめ込みます。
強度や断熱もありますので、完成品サッシのガラスの内側にはめ込む形になります。
断熱サッシということもあり、サッシの部材やガラス枠を差し引くと、
実際のステンドグラス部分の寸法は、124ミリ×124ミリになりました。
お客様よりデザインのイメージをお聞きして作成。
▼ラフで色の配置を・・・。3箇所なので、春・夏・秋のイメージ展開で決定!無事OKを頂きました。
▼型紙はこんな感じになります。
▼イメージに近いガラスを用意し、ガラスをカットしルーターで研摩形成
▼春をイメージ
▼夏をイメージ
▼秋をイメージ
7月19日日曜日午後2時より
▼これから、コパテープを巻きます。ハンダ加工の下準備になります。
▼それぞれ一枚づつ担当し、テープを巻いていただきました。
▼夏はお姉様の担当。
▼秋は奥様。
本日はここまで。
これから仮止めをして、次回の準備。
7月26日日曜日午前10時に、お客様をお迎えいたします。
この日はハンダ付け、染色まで作業をして頂きます。